1951年に自転車のブレーキ部品工場としてスタートした当社は、金属加工技術を生かし進出したパイプチェア分野で成長を遂げ、「イスのサンケイ」と親しみを持って呼んでいただけるまでになりました。現在では、多種多様なオフィス家具を小ロットからタイムリーに供給する独自の技術・ノウハウとともに、開発・設計・製造・販売をワンストップで行える体制を確立。多くのお客様からご信頼をいただいています。
しかし、私たちの取り組みに終わりはありません。当社が次の時代に向け目指すのは「不易流行」のモノづくり。すなわち、オフィス家具メーカーとしての根幹である技術力や品質を守りながら、新たな価値を創造し続けていくこと。そして変化を恐れず、オフィス家具の枠を超えてもっと広く世の中のお役に立つこと。
そうした決意が2022年６月の組織改編および社名変更につながりました。
SANKEIは、これからも高い志と誇りを持って挑戦を続け、小さくとも光るオンリーワンの存在となり、より多くの「価値」を創り上げることができるよう、進化の道を歩んでまいります。
今後ともご支援とお引き立てを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。